Doorkeeper

【といてら豊浦】「成果を上げる習慣」講座

2017-08-22(火)08:30 - 11:00 JST

コミュニティカフェ『あっぷる』

北海道虻田郡豊浦町字東雲町3−5(美容室Quelle隣)

申し込む

申し込み受付は終了しました

今後イベント情報を受け取る

一般 2,500円 会場払い
2,000円 前払い
学割 1,500円 会場払い
1,000円 前払い
飲み物、お菓子付き

詳細

心からやりたいことをすれば、成功するのか?

今もブームかもしれませんが、

「本当に心からやりたいことを見つけ
情熱を持って取り組めば、成功する」

という考えがあります。

それは、本当でしょうか?
私たちは、やりたいことを見つけ、それに邁進すれば
必ず成功するのでしょうか?

別の言い方をすれば、本当に幸せになれるでしょうか?

答えは、すごく簡単です

「大好きなことをやれば成功」という教えを詳しくみると、どの理論も、言葉が違うだけで、
必ず、以下の3つが重なることをせよと言います。

  • あなたがやりたいと思うこと
  • あなたの強み
  • 経済的条件を満たす(お金になること)

つまり、「好きなこと」を微調整するか、
いくつもの好きなことの中から、選べと言っています。

条件だけあれば、成功するのか?

では、上記の3つの条件が重なったところが見つかれば
本当に、成功するでしょうか?
幸福になるでしょうか?

そんなに答えが簡単なら、セミナーに言って
ワークシートに書き込んで、大発見!となれば
みんな成功してしまいます。

しかし、現実を冷静に見れば、
このような耳障りのいいセミナーに通う人は、
また、別の「同じような、でも角度が違うだけ」のセミナーに通い、現状は変わらないことがほとんどです。

成すべきことを、成せ

私たちは、「成功法則」というなのマーケティング(商業ファンタジー)に影響され、欲を刺激され、夢遊病者のような状態にさせられています。

そんな自己啓発に対して、警鐘を促したのが人がいます。

それは、P.F. ドラッカーです。

彼は、多くの経営幹部や、学生にこんなことを言いました。

「やりたいことをするのではなく、成すべきことをしなさい」

この言葉は、非常に痛いし、否定したくなります。
しかし、私は、この言葉が正解だと思っています。

なぜなら、「成すべきこと」をすれば、成果が出るからです。

例えば、

  • ちゃんと収入が入る
  • お客さんに喜ばれる
  • 社員に喜ばれる
  • 上司に喜ばれる

などなど

成果は自己実現に他ならない

新人であれ、ベテランであれ「成果をあげる」とは、
誰かに貢献できた証です。

アブラハムマズローが定義した欲求のピラミッドでは、
衣食住が満たされ、共同体に属し、一定の尊敬を集めれば、最終的に

「自己実現欲求」

が生まれると定義しています。

そして、この欲求が満たされれば、大きな幸福感を感じると言っています。

この自己実現とは、別の言い方をすれば
「貢献できた自分」になれることです。

誰かのために、役立つことができ、そして喜ばれた時、
私たちは、幸せを感じます。

成果を出すとは、「自己実現」に他なりません。

私たちが、

  • 経済的にも
  • 精神的にも

満たされるためには、「成果を出すこと」です。

そして、成果を出すために、必要なことを

  • 見極め
  • 時間を作り
  • 集中して取り組む

ことが必要です。

7歳の子供でも理解出来る

では、成果を上げるには何をすればいいでしょうか?

  • やりたいことを知る?
  • 速読?
  • アファメーション?
  • イメージング?
  • 潜在識を使う?

これらは、大いに助けになると思いますが、
このような能力を有効に使う「土台」が必要です。

それをP.F.ドラッカーは、様々な経営者、リーダーをコンサルしてコミュニケーションをする中で、「8つの習慣」としてまとめました。

しかも、80歳近くになった頃。
まさに、最後の教えに近いです。

その教えは、「7歳の子供でも理解出来る」が、
習慣にするまで、継続することが難しいと告白しています。

「経営者の条件」をいますぐ買ってください

ここまでの話をもっと崇高に、様々な例で解説し、
8つの習慣についても言及しているのが

  • 経営者の条件(ダイヤモンド出版)

です。

この本を買って、読み熟し、毎日考えながら行動すれば、必ず「成果を上げられるように」なってくるはずです。

これは、翻訳者の上田惇生先生によれば「万人のための帝王学」であり、誰もが学べるし、学ぶべきものだとおっしゃっています。

なぜ、誰も実践できないのか?

ところで、この本は出版されてから、40年以上経ちます。
しかしながら、なぜか、一部の人しか「実践」できていません。

その理由は、簡単です。

私たちが習ってきた「学校教育の勉強方法」では、経営者の条件から多くを引き出すことができません。

なぜなら、

  • 抽象的な原理原則から
  • 様々な実践知を引き出す
  • それを使い続けて、習慣にする

という「継続改善型の学習方法」を、私たちは習ってきませんでした。

この本から、何かを得られる人は、ほぼ例外なく、学校の授業なんて聞いてなくて、独学で何でも学んできた人たちです。

彼らは、先生がいなかったので、「教えてもらう」のではなく、自ら「知識を生み出すことで、学ぶ」ことをしてきました。

つまり

  • 教師から、あなたに知識が伝達されるやり方

ではなく、

  • あなたが知識を作り、教師のそれと比較しながら、修正する
  • 教師の知識に対して、問答を繰り返す

そんな反対方向の学び方が必要です。

ちなみに、文科省の偉い人たちもこの重要さに気づいており
アクティブラーニング(能動的学習)を推進し始めています。

「といてら」で「難解な書籍から多くを得る」力をつけませんか?

「といてら」は toiee Lab が開発した教材(加速学習を応用した「チーム学習」)を主に使って、
ワイワイ楽しく、ワークをしたり、課題にチャレンジするだけで、信じられないぐらい早く、深く、様々なことを学ぶコミュニティです。

教材を開発している toiee Lab のチームは、大学を卒業したばかりの若い人が集まるチームで、
仕事の能力も足りなければ、経験も足りないチームでしたが、半年で成果を出し始めました。

それは「この経営者の条件」という本から、たくさんの知識を引き出し、普段使っているからです。

私たちの周りには、多くの素晴らしい知識が転がっています。
新しい新理論なんて、本当は必要ありません。
(多くは、科学と言いながら、狭い範囲でしか通用しない瑣末なことです)

必要なのは、この「叡智と言ってもいい、知識」を「実践の知識」に変換する力です。

toiee Lab のチームは、「自ら知識を取りに行く」ための学習プロセスを作る方法では、おそらく世界でもトップクラスの知識、技術を持っています。

成果をあげる習慣を学ぶ方法を学ぼう

特定のやり方、決まり切った知識は、いずれ使えなくなります。

そうではなく、例えば、経営者の条件を開くたびに、

  • こんなことが書いてあったのか?
  • 今なら、理解出来る!

というように、「同じ言葉から、違う意味」を引き出し続け、状況に合わせて、たくさんの「方法、解決策」を生み出すことを学ぶ必要があります。

それが、私たちが独自で体系化している「toiee式の学び方、講座設計」です。

一方的な講義ではなく、

  • ワークをしたり
  • 議論し
  • 発表したり
  • 何かを作ってみる

ことで、「講座で習った以上」の知識、技術を得られるようになります。

もし、あなたが、「成果を上げる習慣」講座を受講したら、数ヶ月もしないうちに、私たちが提供した「方法論以上」の独自の知識を生み出すことになります。

たとえ「経営者の条件」読んでなくても大丈夫です。

この講座に参加する前に、たとえ「経営者の条件」を読むことが出来無かったとしても心配ありません。

この講座を受講したら、その後「経営者の条件」を開くたびに、「講座で習った以上」の知識、技術を得られるようになります。

あなたも「学ぶことが大好きな人達」と一緒に、加速学習で一気に、スキルや、知識をアップさせませんか?!


日時:2017年8月22日(火) 8:30 - 11:00
場所:豊浦コミュニティカフェ『あっぷる』 北海道虻田郡豊浦町字東雲町3−5(美容室Quelle隣)
持ち物:書籍「経営者の条件」(もし、既にお持ちであればお持ちください。無くても大丈夫です。)
その他は特にありませんが、動きやすい服装でお願いします。

ファシリテーター

■ 井餘田 浩司(いよた こうじ)
子どもの頃に通った学校ではなく、自分の子どもたちが通う学校でもなく、「大人になった今の自分たちがこれからもずっと学び続けることのできる学校を作りたい!」そんな想いから、学校の教職員として働きながら、大人が学ぶ学校をつくっています。

詳しくはこちら>>>

▶︎ toiee Lab とは何か?

▶︎『といてら豊浦』とは?

コミュニティについて

といてら豊浦

といてら豊浦

toiee Lab が開発した教材(加速学習を応用した「チーム学習」)を主に使って、ワイワイ楽しく、ワークをしたり、課題にチャレンジするだけで、信じられないぐらい早く、深く、様々なことを学ぶコミュニティです。 あなたも、「学ぶことが大好きな人達」と一緒に、加速学習で一気に、スキルや、知識をアップさせませんか?

メンバーになる